【招待状のマナー】デザインする前に要チェック!

    【招待状のマナー】デザインする前に要チェック!

    はじめに

    招待状作成はこれを見ればバッチリ!招待状に書くべき必要事項や、送る時期など徹底解説します。実は知らないマナーもたくさん。忌み言葉を使わない、手渡しは宛名の書き方が違う等・・・。失敗のないようチェックしてみましょう♪

    招待状の構成と書き方

    招待状には、記載する情報の順序や書式に、ある程度の決まりがあります。誰に送っても失礼にならないよう、文章の流れや書き方のポイントを見ていきましょう。

    1.頭語・結語

    文面の始まりは、「謹啓」、締めくくりには「謹白」を使います。他にも「謹啓」と「敬白」など、必ずペアになる頭語・結語がありますので間違わないように使いましょう。

    2.時候の挨拶

    頭語のつぎに、季節に合った時候の挨拶を書きます。下記の例以外にもたくさんあるので、状況や気温に合った季語を選んでくださいね。

    例)

    1月→新春の候/迎春の候/厳冬の候

    2月→立春の候/余寒の候/梅花の候

    3月→早春の候/春分の候/春暖の候

    4月→陽春の候/桜花の候/晩春の候

    5月→新緑の候/立夏の候/若葉の候

    6月→初夏の候/向夏の候/深緑の候

    7月→小暑の候/盛夏の候/暑中の候

    8月→残暑の候/立秋の候/晩夏の候

    9月→初秋の候/爽秋の候/秋涼の候

    10月→秋晴の候/秋麗の候/紅葉の候

    11月→晩秋の候/霜秋の候/向寒の候

    12月→初冬の候/師走の候/寒冷の候

    3.本文

    結婚の報告、結婚式や披露宴の案内を記載した文面。頭揃え、またはセンター揃えで記載します。頭揃えの場合、行の1文字目は下げたりせず、段落を揃えて書いていきます。

    4.発送の日付

    日付は発送する月を記載します。2021年6月中に出す場合、”2021年6月 吉日”または”令和3年6月 吉日”と記します。日にちは不要です。

    5.差出人氏名

    新郎新婦の氏名、または両家の代表(主に父親)の氏名を記載します。

    ※差出人については後ほど記述しておりますのでご参照下さい。

    6.日時・場所

    開催する日にちと時間、会場名、会場の住所、電話番号を記載します。式と披露宴をされる場合は、両方のスタート時間を記載することが多いです。

    7.出欠の返信期限

    最後にいつまでに出欠の返事が欲しいかを書いておきましょう。※返信期限については後ほど記述しておりますのでご参照下さい。

    避けるべき忌み言葉と句読点

    結婚式には使ってはいけないNGワードがあります。ついつい使ったり、当日に発してしまいそうな言葉もありますので、覚えておくと良いでしょう。

    別れを連想させる言葉

    切れる、カットする、途絶える、離れる、去る、流れる、消える、忘れる、終わる、冷める、など

    再婚を連想させる言葉(重ね言葉)

    重ね重ね、たびたび、しばしば、まだまだ、など

    ネガティブな言葉

    嫌い、つらい、苦しい、憂い、寂しい、弱い、困る、など

    「忙」という漢字。

    心を亡くすと書くため、使わない。ご多忙→ご多用などに変換します。

    句読点(、)(。)

    「終わる」「切れる」という意味合いを持つため、省略します。代わりに、スペースを空けたり、改行して読みやすくします。

    差出人の名前は誰が正解?

    招待状は、結婚式や披露宴を主催する人の名前で出すのが一般的です。ただし、主催といってもゲストの顔ぶれや費用面、家のしきたりなど、さまざまな要素がありますので、新郎新婦と両家でしっかり話し合って決定しましょう。また、どちらかではなく両家の代表と新郎新婦、両方とも記載する場合もあります。

    パターン①新郎新婦の名前

    新郎新婦が主となって開催する場合。最近はこのパターンが多くなっています。

    パターン②親の名前(両家の父母どちらか)

    両家の親が主となって開催する場合。招待客に、親戚や両親の知り合いが多い場合や、両親を立てる意味でも、以前はよく使われました。

    パターン③親+新郎新婦の名前

    両親を差出人としたい場合にも、親の名前で出すと、新郎新婦の友人や会社の方などに「誰だろう?」と思われる心配があります。わかりやすくする為に、新郎新婦の名前も一緒に記載します。この場合、先に親の名前、次に新郎新婦の順で名前を書きます。

    手渡しの場合のマナー

    本来招待状は、手渡しが一番丁寧とされています。ただ、郵送とは違う書き方やマナーがありますので、失礼にならないようポイントを確認していきましょう⭐️

    1.事前に連絡をする

    突然出向いて招待状をお渡しするのは失礼になりますので、事前に結婚式に招待しても良いか確認した上で招待状を持参しましょう。

    2.お渡しの際に一言添える

    「○月○日に、結婚式を催すことになりましたので、ぜひご臨席の程よろしくお願い致します。」や「こちら結婚式の招待状です。ご都合があえば、ぜひご出席ください。」などお渡しするときに口頭でも気持ちを伝える事で、丁寧な印象に。

    3.招待状の封筒には宛名のみを書く

    住所を書いてしまうと、本当は郵送にするつもりだったような印象を与えてしまうので気をつけましょう。ただし差出人は、氏名、住所ともに記載します。

    4.封筒は糊付け、封をしない

    受け取ったゲストはその場で中身を見ることも多く、開ける手間を取らせてしまうため封はしないでおきましょう。中身が落ちるのではと心配な方は、慶次にふさわしいシールなどで軽く止めておくと安心です。

    5.同封する返信ハガキには切手を貼る

    直接お会いすると、その場でお返事をいただけるかもしれませんが、返信用のハガキには必ず切手を貼りましょう。忘れないように気をつけて。

    発送時期の目安

    招待状の発送は、挙式や披露宴の約2〜3ヶ月前、【大安】や【友引】といった縁起の良い日を発送日に定めます。ゲストからの返信期限は、式場の都合にも寄りますので、プランナーさんと相談した上で、式当日の約1ヶ月ほど前に設定するのが一般的です。

    例)6月20日開催予定

    発送日→3月20日〜4月20日頃【大安または友引】

    返信期限→5月20日頃まで

    おわりに

    招待状の作成は思ったより大変!と感じるかもしれません。ゲストのリストアップから始まり、内容やデザインにもこだわりたいですよね。招待状の作成はできるだけ早めにスタートしましょう。時間や気持ちに余裕を持って、結婚式までのひとつひとつのプロセスを楽しんで進めていってくださいね♪

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    kaori
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